
産休・育休中って給料がないって考えるだけでなんだか不安。モヤモヤ。
産休に入って、これから赤ちゃんを産むぞ!って時に、あれ、出産の費用っていくらかかる?
国からの補助があるはずだよね・・・50万円に増額されたんだっけ?と次から次に生まれる疑問。
子ども一人目のタイミングなら特にみんなが未経験で初めて。私の記憶がまだ新しいうちに、産休育休でのお金の色々をまとめておきたいと思います。
申請し忘れて損してしまう、タイミングを間違えて給付金減額・・・なんてことがありませんように!
そもそも、産休と育休はいつから?
産休は、産前が出産予定日の6週間前、産後は出産の翌日から8週間とされています。つわりが軽めで元気に仕事できる場合など、結構ギリギリまで働くよ〜という人もいたりしますね!これから休みに入る前なので、後任の方への引き継ぎもしっかりと行い、都合のいいタイミングが会社的にも良いのかな、と思います(1番は本人の体調とお腹の赤ちゃんですが!)私の場合は、予定日から計算すると10月の12日頃からが産前の対象期間だったのですが、9月末で上期が終わるので、タイミングよく10月1日から有給を取得し、産前の休暇に入りました。
これが二人目の育休手当が一人目の時よりも減ってしまう罠となってしまったので、またそれは、今後投稿したいと思います・・・
出産翌日から8週間の産後休暇が終わると次は子どもが1歳の誕生日を迎える前日までが育休ということになります。これも保育園にどのタイミングで入れるか次第で大きく変わってきますよね。
私の産休・育休スケジュール(保育園事情も)
私は2022年11月に1人目出産、2023年11月のタイミングでの保育園に空きがなく(1歳半までの延長希望でした)、2024年4月から長男が保育園に通い始めました。そして2024年6月に2人目の女の子を出産。本来保育園は仕事復帰が条件ですが、私の住む地域では、出産要件(出産の前後2ヶ月※6月出産なら4月〜上の子を保育園に通園させることが可能)により希望通りに保育園に入ってもらうことができました。
第一希望の保育園には入れず、第二希望である小規模保育園(第一希望保育園とは同系列)に通うことになったのですが、なんと第一希望の保育園の1歳児クラスに空きがあり、6月からは転園し、現在は第一希望の保育園に通うことができています。🙌
保育園事情は同市内でもエリアによって違いすぎるので、保育園の先生との面談のタイミングなどで、いろいろ聞いてみると教えてもらえることも多いですよ!
6月に生まれた娘も今年の4月からは同じ保育園の0歳児クラスに入園予定です♪
なんのお金をいつもらえる?
出産にかかる費用の補助としてもらえるのが、「出産育児一時金」。支給の金額は全国一律で、2023年4月1日以降に出産した方は原則50万円とされています。私も1人目の時は増額前の金額の42万円でした。
8万円増えてる・・・!って思うんですが、どこの産婦人科で産むかによって入院費用は異なるし、結構この補助増額のタイミングで入院費用がアップしているところも多いようなので、手出し分はあまり変化ないように思います。
このお金については、「出産育児一時金直接支払い制度」を利用して、医療機関が申請や受け取りの手続きをしてくれる場合が多いのではないかな、と思います。私も1人目の産婦人科も、2人目の産婦人科もどちらもこの制度により差額だけを退院のタイミングで支払いました。
ぼやっとした記憶ですが、どちらも10万ないくらいだったと思います。※福岡市です。
「入院中のご飯が美味しい」っていうポイントでどちらの産院も選んだので、出産レポ&入院中のご飯レポも残りの育休中に投稿するのが目標です。(誰かの参考になりますように!)
次に、産休中の補助としてもらえる「出産手当金」。
これが毎回手続きどうするんだっけ?って忘れてしまうんですが、会社から申請書を受け取り、出産した産婦人科に証明欄を記入してもらう必要があるんですよね。そしてそれを依頼するのに3000円ほど費用がいるという・・・(印鑑押してもらうだけなんですけどね)。これもきっと産婦人科によって異なるはず。
また、この出産手当金は所属する会社からこの期間の給与が支給されている場合は対象外なのも注意ポイントですね。そして振り込まれるまでタイムラグがあってカツカツになる危険性もあります。
2022年11月に出産したときは2023年3月振込※4ヶ月後、2024年6月に出産した時は2024年9月振込※3ヶ月後
この期間無給って結構怖いですよね。赤ちゃん準備のためにいろいろ買うのに、お金が・・・。
これは買わなくてもよかったな、という失敗も数々あるので、それも今後投稿したいと思います。
一定期間しか使わないので、まずは中古(お下がりやメルカリ)で、というのも賢い!と今なら自信を持って言えます。でもでも・・・可愛いのが欲しくなるんですよね〜特に一人目の時。
そして最後に、育休期間にもらえる「育児休業給付金」。
これは産休終了〜180日目までが給与の67%、181日目からは50%貰える給付金です。2ヶ月に1度振り込まれるので、結構待ち遠しくなりますね。私はまもなく50%の段階に移行してしまうので悲しい・・・
これは、6月に出産して、初めての支給が11月でした。手続きの関係などで前後はすると思うのですが、X(旧Twitter)をみると、「まだかな、まだかな」という仲間を多く見かけました。
一人目の時はお金のことを考える余裕もなく、こういったブログにまとめよう!と考えもしなかったのですが、周りに話を聞くと、この育児休業給付金を67%もらい続けるために、180日のタイミングで仕事復帰、それからはパパに育休バトンタッチという強者もいました!パパが柔軟に育休を取れる職場であれば、その方法もありかもしれませんね!
ちなみに、うちは1人目の時も2人目の時も パパ育休なし!です。笑
個人的な意見ですが、育休でずっと一日中家に居てくれるよりは、仕事からちょっとでも早めに帰ってきてくれて、寝かしつけくらい手伝ってくれたら、それでもうベストかな・・・と。
育休中は入ってくるお金は限られているし、タイミングも遅め。もっと早く知っておけば・・・を減らして、賢く産休&育休ライフを過ごしましょうね!
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